死にネタなんですけどね！！！！！！
一部の熱いご要望にお応えしてうｐしちゃうよ！！！！！

いやー久しぶりにファイルを漁ってたらちょっと前に書いたのが出てきまして…もう書いた事すら忘れてましたよwww
確か震災が発生するちょっと前に書いたやつで、こんな事があった直後に死にネタはさすがにないだろ…と思って仕舞い込んでたやつでした。
も、もう出してもいいよね…？(・ω・｀;)
…つかまだ出してない話だよね？それすら忘れてるんだがwwwwww
もし既出だったらすんませんw指摘お待ちしておりますwww

というわけで読んじゃうよハァハァ！って人はつづきへどぞ。中身は短いよ。
死にネタいやああああって人はスルーしちゃってくださいー。
あと拍手のお返事は次回しますごめんなさい＆ありがとうございまっす！！！

「ガウリイ…死んじゃ…やだ…」

初めてだ、リナを泣かせたのは。

「やだ…おいてっちゃ…やだよ」

ぽたぽたと落ちる涙が冷たい。
まだそんな感覚は残っているようだ。

「ガウリイ…ガウリイ…」

呼び戻すように呟かれる名前。
オレの右手をぎゅっと握る両手は、汗ばんでいた。

「…だ、い…じょ…ぶ…」

おーまだ声が出るのか…と、自分でも呆れる程ののんびりとした思考。

「…だい…じょう、ぶ…だか、ら…」

ぱさっとリナの髪がオレの顔にかかった。

「うそつき」

久しぶりに肌で感じるリナの呼吸。
あぁ、人間はこうやって生きているんだ。

「…がうりい…」

夢中でキスをするリナに何も返すこともできず。
オレはリナから最後を告げられたと思った。

「り、な」

あともう一回呼びたい。

「…何笑ってんのよ…ばか…」

…笑ってるのか、オレ。
リナだって笑ってるじゃないか。

「……り……な…」

きっと、それが最後のオレだった。


***

終わる！
今回もいつも通り(?)でガウさんを殺してみましたすんませんorz
だってリナさん死んだらガウさん病んじゃう！絶対病んじゃう！！（汗）
元気に生きてくれる話が思い付いたらリナさん殺しますね☆（オイ！）

ちなみに今回のお話はji ma maが歌う「大丈夫」という曲が元ネタだったり。
ちょっと前にやってた某製薬会社のCMで有名なあの曲です。聞けばわかる涙腺崩壊必至な曲ですよ！！
つーかこの曲で死にネタ書くなよって話ですよね！てへっ☆←
…つ、次はフツーな話書きますので許してくださひ…orz